謎解き感想『深海探査都市の宝』は過去作とつながるストーリー

アイゼンバーン博士シリーズの第5弾『深海探査都市の宝』をやりました。

『客船漂流都市の』の後半に残された謎が、今回の『深海探査都市の宝』につながるんですね。

今回もとってもおもしろかったので、感想・ちょっとヒントなんぞを書きたいと思います。ネタバレなしですよ。

『深海探査都市の宝』感想

第一章

今回の目的「深海探査」に必要な潜水艦を手に入れるため、物々交換をします。わらしべ長者作戦ですね。

交換する相手が欲しいものを謎解きで導き出すんだけど、こういう次々に謎を解くやつ好き。

なかには「価値下がっとるやんけ」っていう交換もあったりして。でもそこは見ないふり。

この第一章だけで1作品くらいのボリュームがありました。

ヒントを見てもわからず30分は悩んだのがあったので、私からもう少し追加ヒントを。

ある順番というか並びというか。謎解きではよく使われます。

第二章

あーもう!嫌いこのパターン。『巨大隧道都市の宝』でもあったスマホでポチポチやる系の面倒くさいやつ。

間違えたら「スタートからやり直し」っていう。せめて一つ戻るにして・・・お願い。一つ進むごとに「OK」を押さなきゃいけないのもイライラ。

だんだん考えて進むってことをする気がなくなって、全然面白くないんだもん。

だからこの手も作業が苦手な人は、ヒントを見ることをおすすめします。

私はクリア後に見たんだけど、これがわかってたら推理しながら進める気になったかもと思った。

第三章

第四章の下準備となる、小さめの謎解きが12問。海の生き物にちなんだ謎は高一謎をちょっと思い出しました。

ちょっと悩めば解けるくらいの難易度なので、単純におもしろかったです。

書き込みをしていくにつれ第四章の予告を見てるようで、楽しみが増します。

第四章

壮大な立体工作が出来上がりました。

丁寧に折って正確に切らないと、ズレるぅ~。

まとめ

『浮遊気球都市の宝』のときみたいな立体の謎解き、『客船漂流都市の宝』に出てきた謎の男『ヴォルフ・モザルト』が再登場したり、魔法陣も懐かしいな~。

って感じで、随所で過去作を思い出す作品でした。謎解きパターンもいろいろで充実してましたね。

あ~、おもしろかった。

●あとがきに「残るシリーズもあと2作」って書いてあった。そして次は宇宙!

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