数年前から毎年、高齢の両親と我々夫婦の4人で大相撲名古屋場所を見に行っています。
販売される座席は何種類もありますが、わが家はいつも【キッズ/シニア マスB席】を購入しています。
ちなみに以前は「ファミリー/シニア桝席」っていう名前だった席です。
これがなかなかお得で良い席なので紹介したいと思います。
2023年名古屋場所のチケットの買い方も、わかる範囲で簡単に乗せておきますね。
2023年用に内容(リンク先など)を書き換えていますが、古い情報を消し忘れている可能性もあります。必ず自身でも確認してくださいね。
キッズ/シニアマスB席はこんな席
東・西11列目のマス席で、4人の桝席と2人の桝席(前後に2人)の2種類があり、マス単位の販売です。
4人のマス席の場合24,000円(一人あたり6,000円)と、とってもお得。
もちろんお得なのには理由があって、購入には条件があります。
下記のいずれかの組み合わせ限定でしか買えませんので注意。
- 「小人(4~15歳)+シニア(60歳以上)」
- 「シニアのみ」
- 「大人(16~59歳)1名以上+小人1名以上」
- 「大人+シニア」
- 「大人+小人+シニア」
なんかわかりにくいけれど、つまり、
「子供だけ」「16歳~59歳の大人だけ」のパターンはダメだけれど、シニアか子供が1人でもいれば購入できるってことですね。
それから他の注意事項としては、
- チケット購入で発券されるのは入場券ではなく引換券だということ。
- 当日、その引換券を人数分の入場券に交換してもらいます。
- その時点で全員そろっていないとダメで、もし条件を満たしていなければ、普通の「マスB席」との差額を払うことになるそうです。
年齢確認のため、観戦当日は要身分証明書とあります。
ま、「後期高齢者2人+大人2人」の私たちは、 一目で60歳以上がいるとわかるせいか、年齢の確認はされたことがないですけどね。
座席

席自体は真ん中よりちょっと後ろの方であるものの、ラッキーなことにいつも中央あたりが取れているおかげで、結構近く感じました。
力士の顔もはっきり見えます。テレビでおなじみのあのお客さんの顔も。
公式ホームページでみる写真より、上に貼った写真(ピンボケですが)のほうが、見え方としては近い気がします。
安く購入できる上に親孝行もできて、いい席だと思いますよ。
大相撲名古屋場所チケットの買い方
チケットの買い方などいくつか紹介します。リンクを貼っておくので自分でも確認してね。
2023年7月場所のチケットの販売スケジュールはこんな感じ。

1.一番早いのが先行抽選
一番早いのがファンクラブの予約抽選
その後に
- チケット名古屋場所(Boo-Wooチケット)
- ローチケ
での一般の先行抽選の申し込みが始まります。
2023年は
受付期間:5月19日(金)10:00~5月21日(日)23:59
当選発表:5月23日(火)15:00頃~
2.中日新聞販売店にお願いする
名古屋場所は、日本相撲協会と中日新聞社の共催なので、中日新聞購読者向けの先行販売があります。
一度お願いしたら、いつも感じが悪いうちの担当販売店、「週末は人気で取れませんので」と、けんもほろろに断られました。それ以来自力でとってます。
3・中日新聞プラス
中日新聞購読者限定の会員サイト「中日新聞プラス」で購入。会員向けの先行販売で、私がいつも買うのもココ。
会員優待で「システム利用料220円」が無料になるのでちょっとお得です。
「チケットぴあ」「Boo-Wooチケット」のシステムを使うのですが、
感覚的には、“中日新聞プラスを経由して「チケットぴあ」または「Boo-Wooチケット」で購入する”という感じです。私はいつも「チケットぴあ」を利用。
事前に「中日新聞プラス」と「チケットぴあ」または「Boo-Wooチケット」の会員登録が必要です。
2023年の先行販売は、5月25日(木)10:00~5月26日(金)18:00
いつも、「先行抽選と一般販売の間」の日程で販売されてます。
4.一般販売
プレイガイドなどで普通に買います。
2023年の一般販売は、5月27日(土)10:00~
その他には、ローソン・ミニストップの店頭の端末「Loppi」やセブンイレブンのマルチコピー機でも買えるらしい。販売する座席種は確認してください。
中日新聞プラスでも買えます。
相撲案内所
これはワタクシよくわからないのでリンクだけ
他には・・・
名古屋場所は真夏の開催なので、暑さに注意です。
以前、私たちが見た席の近くで子供さんとおじいちゃんが体調を崩したようで、2組の家族が早々に帰って行かれたことがありました。
私自身も熱中症気味で観戦したこともあります。
年に1度のイベントですから、当日は体調万全にして、楽しく観戦しましょう!
その前に、希望のチケットが取れますよ~に。