防災グッズのセットを買えば楽だけど、夫婦ふたりのマンション住まいなので、一軒家に住む人や2世帯以上の家庭とは防災の備えが違うはず。
一人分の持ち出し用バッグに入れるものをリストアップしてみた。
自宅非難用の備蓄に関しては、以下のページで紹介していますのでご参考に。

半年に一度入れ替えするもの
- 飲料水
- 500mlペットボトル×3本。
- 非常食
- カロリーメイトやウィダーインゼリーなど。
- 医薬品
- セイロガン・イブ・アレルギー薬などいつも飲んでいる薬。
使用可能かチェックするもの
- エネループ
- 普通の乾電池ではなくエネループを半年に一度満タンにします
- 懐中電灯
- 中に入れたエネループも充電
- モバイルバッテリー
- 満タンに充電、ちゃんと使えるかも確認
- ウェットティッシュ
- 乾燥していないか確認
貴重品類
- 書類のコピー
- 銀行口座・健康保険証。
- 現金
- 小銭も入れて5000円くらい。
- 10円玉・テレカ
- スマホが使えない場合の公衆電話用。
- 身内の連絡先
- スマホが使えないと電話番号もわからないようでは困ります。
その他の必要なもの
- マスク
- ほこりなどのアレルギーがあるので多めに用意。
- 洗面用具
- 旅行用歯ブラシと液体歯磨き。避難先で水が使えないときのために液体にした。
- 携帯トイレ
- どこに行っても行列のはずなので、待てないときのために。
- トイレットペーパー
- 携帯トイレがあっても拭くものがないと・・・。
- 十徳ナイフ
- 家にあったので
- タオル・軍手
- 併せていろいろ使えそうなスーパーの袋に入れて保管。
- 雨具
- 両手が使えるように傘よりレインコート。
- 下着
- 何日の避難になるかわからなくても1日分の予備があればどうにかなるかな。
- 筆記用具
- メモ帳と油性マジック。
以前は入れてたけどはずしたもの
- ライター
- 火が必要なものは入れていないので
- ラジオ
- スマホでいい バッテリーを忘れないようにする
いざ非難する時に忘れないようにすることなど
財布とスマホを持ち出す。
ヘルメットは検討中。御嶽山が噴火したとき、
「ザックをのせて頭を守った。中の魔法瓶がぺしゃんこになっていた。魔法瓶のおかげで助かった」
といった内容のインタビューを聞いてから、ヘルメットの重要性を感じているのだけれど、どれを選べばいいのかまだ悩んでいます。
ただ、「ヘルメットが必要な避難」をイメージすると、マンション内にとどまって自宅非難のほうが現実的な気もします。
そのほか濡れたら使えなくなってしまうものは、ジッパー付きポリ袋に入れておくことも重要です。
もしもの時のための非常持ち出し袋ですが、一生出番のないことを願います。