昔は、転職するたびに給料振込用に会社が指定する銀行の口座を作ったり、職場の近くで便利だから作ったりして、いくつも銀行口座を持っている人けっこう多いんじゃないでしょうか。
今と違って、他銀行でお金を引き落とすと必ず手数料がかかる時代だったので、その時の生活環境に合わせて口座を持ってるといろいろと便利だったんですよね。
でもバブル崩壊後は銀行が合併するようになって、同じ銀行の口座を複数持っていたりしませんか?
このまま放っておいてもいいのだけれど、私はなんとなく気持ちが悪いので使わない銀行口座は全部解約していこうと思います。
何かのきっかけで不正利用されるとも限らないですしね。
三菱UFJ銀行を解約
今回は残高ゼロのまま残っていた旧三和銀行の三菱UFJ銀行の口座を解約してきました。
通帳と印鑑と本人確認書類(免許証)を持って最寄りの銀行の窓口に行き口座の解約を申し出ると、印鑑が違うとのこと。
この場合、まず登録印の変更をしてからでないと解約の手続きはできないそうです。念のため以前使っていた印鑑も持って行ってよかった・・・。
ひと手間増えましたが、窓口の方の言われる通りに手続きすれば大丈夫。(と言っても解約用の書類に口座番号や住所氏名などを書くだけですが)無事に解約できました。
ちなみに9円の利息がついて残っていました。はははっ。
今回のように何年も使っていない古い口座を解約するときは、自分でも記憶していないことが起こる可能性があります。
過去に銀行印として使ったことがある印鑑は全部持っていくことをお勧めします。
さいごに
今回は近くに支店かあったので腰が軽かったですが、まだいくつか残っています。
中でも他県の地銀の解約はハードルが上がります。
支店がちょっと遠いんだよなぁ。
旧姓のままほったらかしてある通帳もあるし・・・。
休眠預金活用法が施行されたり、銀行の支店もどんどん減ったりしていくようです。
手続きが面倒になる前に、「銀行口座の断捨離」は早めに済ませたほうがいいですね。