台風など強風の日になりだすエアコンのポコポコ音。
ポコポコというかポンポンというか、結構「うるさいな~」と感じるくらいの大きな音なんだよね。
原因を調べてみると、
ドレンホースから入った風が、ホースの中の水を逆流させて音が発生する
わが家の場合だと、考えられるのはこれみたい。
ってことは、「水は排出されるけど、風は通りにくい状態を作ればいい」って訳だ。
それで私が試したのはこれ
小さな布を巻きつけただけ。
台所の油汚れなどの拭き取り用に、古いTシャツなどを小さく切ったものを使っているんだけど、この小さな布を輪ゴムでドレンホースの先端に巻き付けて固定しました。
簡単でしょ。
雨が吹き込まないようちょっとだけ開けた窓から手を伸ばし、暗闇の中で手探りでやったので、えらく雑な仕上がりですけどね。
でもポコポコ音はピタッと止まりましたよ。目的は果たした。上等上等。
もし窓を開ければ音が止まるというなら、逆流する空気が原因だと思うのでこれでいけるはず。
風が止むまでの応急処置だから、雑巾とか古めのタオルとかでも巻き付けておけば大丈夫じゃないかな、たぶん。
ホースから直接風が入りにくいようにできれば何でもいいと思う。
わが家の場合、2~3年に一回くらいのペースで台風の日にポコポコなりだすんだけど(それもなぜかリビングの1台だけ)、他の部屋に退避して「そのうち止まるべ」と放置してた。
それで音が止まって静かになると、うるさかったこと自体忘れてしまうんだな~。
だから未だに買っていないの、こういうやつ。
止め方わかったし、もう買わなくてもいいか~。
くらしのマーケットでエアコンクリーニング:2回の体験談